ニュージーランド

落ち着いた雰囲気が良いのであればニュージーランド

ワーキングホリデーの中で、落ち着いた雰囲気で人気なのがニュージーランドです。
とても自然が多く、隣のオーストラリアとはまた違った雰囲気を持っています。

日本では、意外と知られていないニュージーランドは、北島と南島の二つに分かれているのが特徴です。
ほぼ全体に山が広がっていますが、気候は亜熱帯から冷帯まで広がり、場所によってかなりの違いがあります。

日本人も意外と多く、南島のクライストチャーチ、北島のオークランドが人気です。
首都のウェリントンでは、あまり日本人を見かけないというのも、ニュージーランドの特色でしょう。

基本情報としては、下記のサイトなどがいいでしょう。
参考:http://www.studyabroad.co.jp/working_holiday/country/nz.html

クライストチャーチの情報としては、下記のサイトに詳しく掲載されています。
参考:http://newzealand-ryugaku.com/life/christchurch/

細かな条件があるところに注意

約70万円の資金が確認できなければワーホリで入国することができません。
1か月以内の残高証明書がなければならず、それも本人名義ですので用意を忘れないようにしなければいけないでしょう。

ほかにも片道の航空券を確認されますし、基本は6か月しか滞在することができません。
ですが、指定された農園などでの就労を証明することができれば、ビザ延長の申請ができるようになり、12か月まで滞在することもできるのです。
クレジットカードとEメールアドレスが必要になる点も、注意しなければいけません。

独特の時間の流れは自然があるから

ニュージーランドでは、思ったよりものんびりとした時間が流れます。
自然の中で生活するからということもあるでしょう。
国土の1/3は国立公園や自然保護区になっているからこそ、ここまでの自然が残されているのです。

そのため、都市部でいろいろなことを学んでいこうという人には、あまり向いていません。
逆にゆったりとした時間の中で、英語を学んだり、ファームステイを考えるのであれば、ニュージーランドは格好のターゲットになるのです。

日本人も多いクライストチャーチ

意外に日本人が多く住むのもニュージーランドでしょう。
クライストチャーチは、かなりの観光地で、多くの留学生が住んでいます。
人種差別も少なく、働く場所も見つけやすい場所となっているのです。

意外と生活費がかかるといわれるニュー自ランドの中で、クライストチャーチはかなり抑えることができます。
移動手段としてはバスが使え、ニュージーランドで一番安いスーパーがあるからです。
水もおいしく、日本人でも飲むことができます。

ただし、カンタベリー地震の影響で、今でもレッドゾーンとして指名されている場所があります。
今でも整備が続けられており、閉鎖されている環境となっているのです。